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2004年6月11日

平成十六年水無月 十一日に詠める歌

傘をさす人もささずに歩く人も同じ顔した昼休みなり

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ちょっと早めの昼食を済ませ、東京駅八重洲口からバスに乗ろうとしたら、ポツポツと雨が降ってきた。

雨の中を有明方面に向かうと、だんだんと路面が濡れてくるのがわかる。折悪しく昼休みにかかってきたため、ビジネス街は昼食に出る人で混みはじめた。

傘を指す人、もたずに出たため、濡れる人、持っているのになかなかさそうとしない人。様々だが、たいした雨でもないので、みな一様に昼休みの顔つきをしている。

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