文月十三日に詠める歌
空梅雨も明けしと言へり無にゼロの名を与へたる如き心地す
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梅雨が明けたらしい。
近所の休耕田に植えられたヒマワリが、大きくなっているが、これは梅雨が明けたからというよりは、大分前からのことである。
空梅雨でも、明けたといえば 「梅雨明け」 である。「空梅雨でも、梅雨は梅雨」 ということで、「梅雨入り」 した以上は、「梅雨明け」 もしなければならないのだろう。多分、気分の問題だが、「さて、本格的な夏だ」 という気がする。これまでも十分暑かったのだから、これから先の一月ほどはどんなにか暑かろう。
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コメント
はじめて書きこみをさせていただいています。
「無にゼロの名をあたえる」に納得してしまいました。考えてみればおかしなことって沢山ありますよね。
投稿: 岩姫 | 2004年7月15日 11時01分
この天気では、気象庁も大変だと思いますがね。
おそらく、9月頃になって、梅雨明け時期は訂正されるでしょうけど。
投稿: tak | 2004年7月17日 19時25分