生き物の夏の暦は早々と稲穂の見ゆる頃に進みぬ
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この暑さで、まだ 7月下旬だというのに、近所の田んぼでは稲の穂が出始めているところがある。
ほんの一画だけなのだが、全体的に見回しても、この 2〜3日で田んぼの色合いが、純粋な緑色から黄緑色に、確実に変わってきている。
新暦では 7月だが、旧暦ではまだ水無月六日である。皐月の終わったばかりで稲穂が付くのでは、まるで、熱帯の二期作できる気候のようだ。
これから田んぼの色合いがどんどん黄色味を強くしていくのだが、8月に入ったらもう稲刈りが近いような色合いになるだろう。
コメント
takさん、こんばんは。
blogにコメントをありがとうございます。
生き物の夏は、どんどん進んでいくのですね。
人間が猛暑だとか、ヒートアイランド現象だとか
騒いでいるうちにも、ぐんぐん大きくなり、秋を目指して。
一日一首、素敵ですね。
添えられている文章も写真も、味わい深くて
これからの更新が楽しみです。また遊びに来ます。
投稿: 小野伊都子 | 2004年7月23日 03時21分
小野伊都子 さん
ご来訪ありがとうございます。
法事に行ってらしたんですね。
実は、私も来月の 9日に、妻の母の法事です。
もう 13回忌なんですが、まだ存在感があります。
葬儀の時は、私も泣きました。
投稿: tak | 2004年7月23日 11時25分