文月二十五日に詠める歌
急く心が我と我が道塞ぎゐる高速道路のパラドックスよ
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水戸方面に所用があって、朝早く常磐道を飛ばした。
日曜日とあって、海水浴場に向かう車が多く、交通量はかなり多い。急ぎたい車が次々に追い越し車線に殺到するので、その追い越し車線がノロノロになっている。
ちゃんと左をみれば、一番左の車線はガラガラなのに、誰もそこを通ろうとしないのが不思議なくらいだ。
結局、左側を走るのが一番速かった。
ちなみに、昨日のログで、私の歌のローカル・ルールで 「我」 は 「われ」 あるいは 「が」 と読むと書いたが、今回は成句のようなものなので、「われとわがみち」 と、普通に読んでいただきたい。
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