文月五日に詠める歌
ふるさとの往きと帰りにそれぞれの十割の蕎麦噛み締めにけり
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昨日、酒田からの帰りに月山越えから西川町に降りたところにある 「一松」 で、そば粉十割の別製盛りそば (大盛) を食した。
行きに蕎麦街道の 「あらきそば」、帰りに 「一松」 というのは、山形のゴールデンコースである。
典型的田舎蕎麦の 「あらきそば」 と、独特の洗練を加えた 「一松」 。それぞれの良さがあっていい。いずれにしても、「噛んで食べる」 蕎麦である。
今回の 「一松」 の蕎麦は、この季節になっても香りを失わず、大したものだった。
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