蒼海を滑りし後は青空で青紫の富士見下ろせり
=======================

大分駅前をちょうどお昼頃に出て帰ってきた。
話のタネにと、日本で唯一というホーバークラフトで、別府湾を一気に滑走し、大分空港に着いて振り返ると、南の海は蒼く輝いていた。いつもながら、旅先では天気に恵まれる。ありがたいことである。
機内では左側主翼後ろの窓際という好位置に恵まれた。瀬戸内海、大阪、浜名湖、富士山が次々に現れる。天気と座席と時間帯の三拍子揃うというのは、そうそうあることではない。
空の青、海の青、地上の緑と、青のバリエーションを堪能する素晴らしいフライトだった。
コメント