葉月二十六日に詠める歌
どぶ川の流るる先に向日葵は夏の行方を見送りをりぬ
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Cocolog のシステムメンテナンスで、朝の 10時から夕方 6時までログイン画面が閉鎖された。
そのため、和歌ログの更新もできなかったが、その分、行く先々でいろいろな光景を写真に撮ることができた。これは夕方に新松戸駅近くの某社を訪問した時の途中の光景だ。
真夏の猛暑はもう過ぎ去ってしまったようで、外を歩いていても汗が滴り落ちるようなことはなくなった。その代わり、コンクリートで護岸を固められたどぶ川には、既に秋色をした空が映っている。それを覗き込むように、ヒマワリが咲いていて、まるで夏を惜しんでいるようだった。
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