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2004年8月31日

葉月三十一日に詠める歌

見渡せば倒るるほどになびきても野分の中に撥ね起きる葦

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Windy2

台風 16号は日本海を通っているらしいが、さすがに超大型らしく、関東にも大風をもたらしている。

昨夜はごうごうとなる風音に、いろいろな物が飛んだり倒れたりする音が一晩中響いていた。

朝になって、妻を外出先まで車で送ったのだが、近道の田んぼの中の道は、ハンドルを取られるような強風だった。休耕田には葦が生えているが、その葦が今にも倒れそうなほどになっている。なるほど、「野分」 である。

しかし、いくら地面と平行になるほどになびいても、少し風が収まると、撥ね上がるように立ち上がる。しぶといものである。

台風は私の田舎に向かって進んでいるようだが、さっき電話してみたら、まだそれほど風は強くないということだ。これからかも知れない。

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コメント

台風、今回は風が強かったですね。
ご実家に被害がないことを祈ります。

どんなに強い風になぎ倒されても、
また起き上がる葦の強さ。

線路わきの すすきは 揺れても もとどおり

という句を詠んだことを、思い出しました。
そういう強さを、しなやかさを持っていたいと思います。

投稿: 小野伊都子 | 2004年9月 1日 03時04分

小野伊都子さん:

>線路わきの すすきは 揺れても もとどおり

なるほど、似た感慨かもしれません。

実家のすぐ近くの小学校の窓ガラスが
強風で割れたというニュースが流れましたが、
電話してみると、実家はまったく呑気でした。

小学校は吹きさらしだから、大変なんですねぇ。

投稿: tak | 2004年9月 1日 07時58分

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