神無月九日に詠める歌
川岸に投げ捨てられし空き缶の思いがけなき速さで流る
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昨夜からかなり強い風雨だったが、朝の10時を過ぎたあたりから少し落ち着いている。
しかし、夕方前から台風本体の風雨が本格化するという話だから、気は休まらない。
何しろ、我が家の裏には小川が流れていて、これが普段はおとなしいのだが、大雨が降ると周囲に水があふれ出して、洪水を引き起こす。20年近く前には、床下浸水にまでなって、避難したこともあるほどだ。
小川の水量は刻々と増えつつあって、川岸に捨てられていた空き缶など、いろいろな物が流れている。台風の被害が大きくならないように祈るばかりである。
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