« 霜月十六日に詠める歌 | トップページ | 霜月十八日に詠める歌 »

2004年11月17日

霜月十七日に詠める歌

人々はエスカレーターの右側に当然に立つここは大阪

==========================

Osaka0411

今、大阪にいる。昨日の昼に神戸に入り、夕方までには仕事を終えて日帰りするつもりだったが、思いのほか長引いて、大阪のビジネスホテルに宿を取った。

これから新幹線で東京に戻ろうとしているのだが、途中でエスカレーターに何度か乗るたびに、「ここは大阪だった」 と再確認することになる。

関東の習慣で、エスカレーターの左側に乗ってしまいがちになるが、ここは大阪なので、立ち止まるときは右側に乗らなければならない。いつもなら、エスカレーターでも歩いて昇るのだが、荷物が重いので、右側で立ち止まる。

それにしても、大阪人はエスカレーターに乗るときだけはとても整然としている。左側に立ち止まって、急ぐ人の道をふさぐようなひとはほとんどいない。いい習慣だ。

|

« 霜月十六日に詠める歌 | トップページ | 霜月十八日に詠める歌 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 霜月十七日に詠める歌:

« 霜月十六日に詠める歌 | トップページ | 霜月十八日に詠める歌 »