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2004年11月26日

霜月二十六日に詠める歌

川幅は細り来たりて両岸の尾花は光り冬の陽を呼ぶ

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Susuki0411

農業用水を貯めておく小貝川の岡堰も、川幅がどんどんせまくなった。来年の田植え時になるまでは、川底の大部分が露出する。

両岸でススキが風に揺れ、光っている。ススキの穂は本当に綺麗に光り輝くものだ。

どんどん冬に近づいている。川岸の草に朝露が光っている。この露も、だんだんと霜に変わっていくのだろう。

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