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2004年12月11日

師走十一日に詠める歌

何故にかくも虚ろか旅先の土曜の朝の駅の雑踏

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Nagoya0412

昨夜名古屋に止まり、今日の昼前の新幹線に乗って帰ってきた。天気は相変わらずの小春日和だ。

名古屋駅前は、土曜の朝と言うのに妙に人波があふれ、活気に満ちていた。最近、「中京地区の景気がいい」 といわれているが、なるほどと思った。駅前に高いクレーンが 2台並び、ひっきりなしに車と人が行き過ぎる。まるでバブル時代の東京駅前のようだ。

私はそそくさと新幹線ホームに急ぎ、東京方面行きに乗り込んだ。この雑踏が、何ゆえにこんなにも無関係に思えるのだろうかと、少々の驚きとともに。

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