我もまたそぞろ歩きでゐたるなり二十世紀の高田馬場に
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仕事上の訪問先が、何かと話題の西武線沿線にあるため、本当に久しぶりに高田馬場の駅に降りた。
冬休み直前の学生たちが大勢行きかう。いわゆる 「学バス」 は、今も多くの学生を乗せてひっきりなしに往復している。
自分が通っていたのは 30年も前の前世紀の話なのだが、ついこの間のような気がする。よく見るとビルの看板はかなり変わってしまっているのだが、それでも、学生時代に通った本屋やレコードやがまだ残っている。
世紀が変わって、それとともに変わったものと変わらずにいるものが混在しているのであった。
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