師走二十八日に詠める歌
「千年紀」 という名のイルミネーションを見て明くる日は大掃除なり
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昨日は夕方に妻と待ち合わせ、久しぶりに二人で映画を見た。
「マイ・ボディガード」 という作品。トニー・スコット監督、デンゼル・ワシントン主演、天才子役ダコタ・ファニングも重要な役割。かなり良い出来でお薦めだ。
原題は "Man of Fire"で、近頃としては珍しく全然別の邦題を付けている。「燃える男」 という意味の他に、「解雇 (fire) する予定で雇われたボディガード」 という意味も含まれていると思うのだが、それはカタカナにしてしまうと通じないので、この邦題にしたのだろう。しかしこれだと、子役の方が主役みたいなニュアンスになって、ちょっと疑問だ。
映画を見終えてから、噂の 「東京ミレナリオ」 を見物して帰った。確かに美しかったが、いろいろなメディアで 「感動的なまでの美」 などと言っているのは、少々オーバーだという気がした。
ちなみに、「ミレナリオ」 というのはイタリア語の 「ミレニアム」 (千年紀) だと思っていたが、調べてみたらやっぱりそうだった。来年で終わりになるのだという。
一夜明けて、大掃除。非日常から、超日常の世界である。「超日常」 というのは、「日常」 とはちょっと違う。
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