坂東に霞立つ日の明くる日は出羽の吹雪の中を行くらむ
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明け方はかなり冷え込んで、車のフロントガラスは刷毛で描いたような文様の霜が凍り付いていたが、日が昇ってからは春のような天気だ。
そもそも、霜がびっしりと降りるということは、雲と風がないからで、天気が良くなるのは当たり前の話である。空気中の水蒸気が多くて、遠くはまるで春のように霞がかかって見える。
明日からは 三日間の帰郷である。田舎は雪だろう。週末は、恒例の 「日本海寒鱈祭り」 が開催されるらしい。雪の中で、寒鱈汁を堪能しよう。
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