睦月十一日に詠める歌
霜白くフロントガラスを覆ひをり解けてなほまた凍りつく朝
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今日から末娘の高校の新学期。駅まで来るまで送った。
今朝はこの冬一番の冷え込みだったそうだ。車のガラス窓にびっしりと霜が降りて、前が全然見えない。風呂の残り湯をかけて解かしたが、その水分がまたすぐに凍る。こんなことはこの冬で初めてである。日が昇っても気温が氷点下ということだ。
再び凍った部分を、今度は解氷スプレーで解かしながら、なんとか大通りに出た。この道は南東方向に進むので、朝日があたって、解け残った部分の氷が見る間に消えていく。
三連休で 「ごとう日」 が今日にずれ込み、駅までの道は湯気を立てながら進む車で、かなりの渋滞だった。
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