« 如月二十日に詠める歌 | トップページ | 如月二十二日に詠める歌 »

2005年2月21日

如月二十一日に詠める歌

大きなる穴の奥歯に空きたれば春とは言はず冬の夕焼け

===========================

冬の夕焼け今日は朝一番で歯医者に行った。昨日の朝、チェダーチーズを食べていると、急に口の中に固い物が感じられ、取り出してみると、奥歯の詰め物だったのである。

口の中の感触が違うと、不便なものである。とくに固いものを奥歯でゴリゴリ噛めないのは、急に年寄りになったような気分だ。

とまあ、何となくいつもと違う気分の一日が過ぎ去ろうとする時、車で家に向かう途中、冬の夕焼けに遭遇した。

今日は何となく晴れたが、冬の冷たい空気の晴れだったそうだ。明後日は南風が入るらしい。そろそろ 2月も下旬に入った。春支度である。

|

« 如月二十日に詠める歌 | トップページ | 如月二十二日に詠める歌 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 如月二十一日に詠める歌:

« 如月二十日に詠める歌 | トップページ | 如月二十二日に詠める歌 »