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2005年2月 4日

如月四日に詠める歌

夕暮れの関東平野の只中の高みに立てば影のみ長し

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040502

夕日の沈む前に帰宅。渋滞の大通りを避けて裏道を辿る。

途中のちょっとした高みからの下り坂。冬枯れの関東平野が見下ろせる。夕日を背にしているので、自分のいる山の影が、平野に長く伸びている。

帰宅してから、古くなった衣類の整理をした。ワードローブの中に、何年も袖を通していない古くなった服が何着もあった。それらを処分すると、家の中が広くなったような気がした。

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