« 如月二十六日に詠める歌 | トップページ | 如月二十八日に詠める歌 »

2005年2月27日

如月二十七日に詠める歌

気が付けば枯れ草色の消え行きて土手は緑の薄衣まとふ

===========================

270502

2月ももう 27日になってしまった。朝からいい天気である。

「光の春」 とはよくぞ言ったもので、家の廻りの常緑樹の葉がキラキラと輝いている。その写真を撮ろうとデジカメをもって外に出たら、風の冷たさに驚いた。

まだまだ春は 「光」 だけのようだ。

とはいえ、裏の小川の土手には、緑がずいぶん増えている。冬の間は枯れ草色だけだったのが、いつの間にか色のキートーンがすっかり変わってしまっている。

嬉しいような気もするが、この草がどんどん育って、背の高い雑草になり、草刈りに汗を流すことになるのである。

|

« 如月二十六日に詠める歌 | トップページ | 如月二十八日に詠める歌 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 如月二十七日に詠める歌:

« 如月二十六日に詠める歌 | トップページ | 如月二十八日に詠める歌 »