« 弥生十七日に詠める歌 | トップページ | 弥生十九日に詠める歌 »
孵化したるばかりの雛の羽のごと花弁奮わせ梅は咲きたり
============================
近頃では、和歌ログが梅ログになりかけているほど、我が家の庭の梅の咲くのが待ち遠しかったのだが、今朝、ようやく一輪めが咲いた。
朝方には、卵から孵ったばかりのヒヨコのように花びらもよれよれだったのだが、日が高くなるに連れてだんだんと形が整ってきた。中の黄色のおしべも見えてきた。
これから次々に花を咲かすだろう。ようやく胸のつかえが取れたような気がする。
2005年3月18日 春の歌 | 固定リンク Tweet
名前:
メールアドレス: (ウェブ上には掲載しません)
アドレス(URL):
この情報を登録する
内容:
この記事へのトラックバック一覧です: 弥生十八日に詠める歌:
コメント