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吹く風に水の匂ひの漂ひて息深く吸ふ頃となりけり
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昨日から雨模様。大雨にはならないが、空はどんよりしている。
小貝側の岡堰も、冬の間は水を貯めていなかったが、水門を閉じて段々と水かさが増してきた。田植えが近づいている。
空っ風の乾いた季節から、水の匂いのする季節に移り変わろうとしている。息を深く吸えば胸の中に春が広がる。
2005年3月23日 春の歌 | 固定リンク Tweet
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