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2005年3月 4日

弥生四日に詠める歌

白雪の積もれる朝に焼け焦げし柱は黒く立ちゐるらむか

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050304

昨夜、近所で火事があった。住宅火災だったそうだ。

何台もの消防車のサイレンが聞こえ、間近の空が少し赤く染まっているのが見えた。煙も漂ってきていたようで、木材の燃える臭いがした。

その明くる朝、この雪だ。昔から雪の日には火事が多いような印象がある。焼け出された人は気の毒である。

起きてみたら、外は既に雪国の景色だった。しかし、さすがに関東の雪で、掌で握ればすぐに溶け出す。

関東のニュースでは、「水分をたっぷり含んだ重い雪」 なんて表現を聞くことがあるが、雪は元々水だから、変な言い方である。それに、すぐに解けるようなぼた雪より、みっしりとした雪の方が積もった時にはずっと重い。

ただ、ぼた雪だと傘からさらさらと落ちずにへばりついてしまうので、「重い」 という印象があるのかもしれない。

しかし、昨夜の火事の焼け跡は、余熱でのせいで雪がへばりつくこともなく、黒い焼け跡になっているかもしれない。

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