卯月二日に詠める歌
春先の花壇はかはたれ時を過ぎ花咲くまでのイルミネーション
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花曇り。毎年、どうして桜が咲くと曇ったり、雨が降ったり、風が吹いたりするのだろうかと思っていたが、考えてみれば当たり前のことだった。
直前まである程度肌寒い天気が続いて、急に春めいてきたときに、桜は咲く。ところが、春の天気は周期的に変わるから、蕾の開花を促した晴天のサイクルは去ってしまって、次のすっきりしない天気がやってくるというのが、毎年の気のもめる原因だろう。
今日は昼過ぎまで会議、その後、パーティ。
帰る頃にはすっかり日が暮れて、昼間には全然花の咲いていなかった花壇に、電気の花が咲いていた。
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