田園と都市とを分くる関門は郊外の駅のエスカレーター
============================
いつも利用している常磐線取手駅の西口デッキで、エスカレーターを設置する工事が行われている。
これまでは離れたところにぽつんとエレベーターがあるだけで、老人には高い階段が気の毒だった。その意味で、今までなかったのが不思議なくらいである。
このエレベーターもようやく完成間近となって、覆っていたフェンスも取り除かれ、あとは運用開始を待つだけとなった。
高いデッキに向かって、昇り降りの二本があり、その上を屋根が覆っているのだが、なにやら田園地帯から都市に向かう入り口の関門のような様相である。
コメント