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2005年4月19日

卯月十九日に詠める歌

一瞬の輝きはただ一筋の頬に絡める蜘蛛の糸なりき

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050419

我が家は田園地帯を開発した住宅地のはずれにあるので、周囲の自然はかなり豊かである。

近頃、周囲の空気に有機質の気配が濃厚になってきた。田んぼのあぜ道を散歩すると、きちんと田舎のにおいがするし、川岸の土手を歩けば、顔の周りにウンカが群がる。

庭仕事をすれば、周囲を蜂がブンブンと飛び回る。

こういうのは決して嫌いではない。かえって自然豊かなことを感謝したくなるほどだ。

今朝も玄関を出たら顔に蜘蛛の糸がまつわりついた。その一瞬前に、一筋のきらめきが幻のように視界をよぎったが、それが蜘蛛の糸だったのである。

秋にかけて、有機質との濃厚な付き合いが続く。

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