五月雨を葉に宿しては自らの紫色を映す紫陽花
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梅雨空が戻った。今日は一日自宅で仕事である。
仕事場でラジオを付けっぱなしにしていると、今日はとても涼しいと言っている。梅雨寒である。
利根川を越えた我が家はひときわ涼しい。しまいかけた薄いフリースジャケットを羽織っている。
裏の空き地の紫陽花が咲き誇っている。雨の日に紫陽花の色はよく映る。
紫陽花の葉の一部に雨水がたまり、そこに紫陽花の色が微妙に映り込んでいる。
こういう光景をして、「鏡を覗く」 みたいな詠み方をすると、「平凡」 呼ばわりされるのだろうなということが、最近わかってきた。
コメント
関西では、いっこうに梅雨らしくなりません(笑)路地に植えられてる紫陽花も、心なしか元気もなく、このままに枯れてしまいそうな気配(^_^;)早く「雨」が降らへんかなぁ~と、今日も空を見ながら呟いてます。。。
投稿: 風花萌野 | 2005年6月17日 13時56分
関西も梅雨入りしたはずなのに、インターネットの天気予報を見ても、お天気マークが踊ってますね。
梅雨は梅雨らしくシトシト状態がありがたいですね。
投稿: tak | 2005年6月17日 16時22分