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2005年6月15日

水無月十五日に詠める歌

五月雨を葉に宿しては自らの紫色を映す紫陽花

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050615

梅雨空が戻った。今日は一日自宅で仕事である。

仕事場でラジオを付けっぱなしにしていると、今日はとても涼しいと言っている。梅雨寒である。

利根川を越えた我が家はひときわ涼しい。しまいかけた薄いフリースジャケットを羽織っている。

裏の空き地の紫陽花が咲き誇っている。雨の日に紫陽花の色はよく映る。

紫陽花の葉の一部に雨水がたまり、そこに紫陽花の色が微妙に映り込んでいる。

こういう光景をして、「鏡を覗く」 みたいな詠み方をすると、「平凡」 呼ばわりされるのだろうなということが、最近わかってきた。

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コメント

関西では、いっこうに梅雨らしくなりません(笑)路地に植えられてる紫陽花も、心なしか元気もなく、このままに枯れてしまいそうな気配(^_^;)早く「雨」が降らへんかなぁ~と、今日も空を見ながら呟いてます。。。

投稿: 風花萌野 | 2005年6月17日 13時56分

関西も梅雨入りしたはずなのに、インターネットの天気予報を見ても、お天気マークが踊ってますね。

梅雨は梅雨らしくシトシト状態がありがたいですね。

投稿: tak | 2005年6月17日 16時22分

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