水無月二十五日に詠める歌
自動車のエアコンを止め木陰にて微かな風を我が身悦ぶ
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気付いてみれば、6月も 25日。普通の勤め人なら、休日前の昨日、銀行に給料が自動振り込みされていたわけだ。
1年の半分が終わろうとしている。早いもので、暑いのも当たり前だ。ちょっと空梅雨っぽいが。
私は手の甲に異常なほど汗をかく。車を運転している間はエアコンが効いているからいいのだが、降りたとたんに、汗が噴き出して、水しぶきを浴びたようになる。
通りがかりの県道に沿った果樹園。何の木だろう? 栗のような気がするが、どうなんだろうか。
規則正しいジグザグ状に木が植えられていて、その間が涼しい木陰になっている。
夏はエアコンより木陰がいい。僅かな風でも、体が悦ぶ。
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