水無月十七日に詠める歌
辛うじて小川の土手の内側の水面の際に樹は自然たり
==========================
いかにも梅雨らしい曇り空だが、雨は一滴も降らない。もっとも、夕方にはところにより雷雨という予報が出ている。
急ぎの仕事を仕上げなければならず、朝からパソコンに向かいっぱなし。ようやく一段落ついた。
気分転換に、裏の土手を散歩する。土手の内側、川面ぎりぎりのところに、かなり多くの木が生えていることに気付く。
冬から春にかけては、葉が落ちているので、あまり目立たないが、今の季節になると、鬱蒼とした葉が繁り、存在感が増している。
住宅の多いこちら側の岸辺は、まめに草刈りをしているので、木の芽も一緒に刈ってしまうらしく、木はほとんどない。向こう岸は案外手つかずの温帯ジャングルである。
| 固定リンク
コメント