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夏至近き黄昏時の遠き灯よ誰が心にぞ灯る明かりか
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日が暮れかかってから、国道 6号線を辿って帰ってきた。
夏至が近い。7時を過ぎてもまだ明るさが残っている。遠く町はずれに明かりが灯るのが見える。
明るすぎる街の灯よりも、遠くにぽつんと見える明かりは、そこに人が確実にいることをうかがわせる。
その明かりは、時が経ち、暗さが増すほどに頼もしいものに見える。
2005年6月 5日 夏の歌 | 固定リンク Tweet
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