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2005年6月 6日

水無月六日に詠める歌

五月雨を待つ田の細き畦越しに風色移り麦の秋なり

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050606

麦秋である。近頃は減反で米を作らなくなった田んぼで、麦を作ることが多くなったようだ。

ようやく緑が濃くなった田んぼの隣で、麦が実り、刈り入れを待つばかりとなっている。

細い畦を一本隔てて、風の色まで変わっているような気がする。

よくはわからないが、麦というのは米と比べるとあまりめりはりがない。

春先頃に、まるで道端の草のように生えてきて、だんだんと背が高くなり、6月になると、小麦色に実る。米のように田植えをしているわけでもないから、何となく雑然と実っている。

こうしてみると、米作りというのは、日本の 「文化」 を規定するところまで高まっているのだなあと思う。

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コメント

あっ!この写真大きいのが見たい!(=^・^=)と、思わず写真をクリックしてました(笑)やっぱりちゃんとした風景に溶け込んでる麦って良いですねぇ。。。コレットの、小説で「青い麦」ってありましたよね。麦畑を見ると、あの風景を、ふと思い出したりするんです。

投稿: 風花萌野 | 2005年6月12日 19時57分

あはは (^o^)

ウチの写真はクリックしても拡大しないんです。(申し訳ない)

ただ、この麦畑は延々と広がっているように見えますが、トリミングのマジックで、一歩外れると、青々とした田んぼになるんですよ。

投稿: tak | 2005年6月14日 00時55分

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