« 文月一日に詠める歌 | トップページ | 文月三日に詠める歌 »
梅雨空の下の緑の牧場は牛の声のみ遠くに聞こゆ
=========================
いつも通る県道の傍に、農場が広がっている。天気のうららかな日は、ホルスタインらしい牛が放牧されている。
今日は牛の姿は一頭も見えない。遠くの牛舎の中に、それらしい影は認められる。時々鳴き声も聞こえる。
梅雨空ではあるが、雨は降りそうで降らない。
牛たちも、何か中途半端な気持ちでいるに違いない。
2005年7月 2日 夏の歌 | 固定リンク Tweet
名前:
メールアドレス: (ウェブ上には掲載しません)
アドレス(URL):
この情報を登録する
内容:
この記事へのトラックバック一覧です: 文月二日に詠める歌:
コメント