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2005年7月 1日

文月一日に詠める歌

しもた屋の如く見ゆれど玄関に有限会社の文字ある家並み

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仕事の打ち合わせで、朝から都内に出る。

空はおおむね曇り空だが、時々ちゃんと雨が降る。ようやくいつもの梅雨が戻ってきた。

神田駅から岩本町に向かう。6年前まではこの駅の近くのオフィスに勤めていたので、道はよく知っている。喧騒の大通りを避けて、小路伝いに行く。

このあたりの小路は、下町の面影をよく残している。両側の家並みは、しもた屋のようにみえるが、実はガラス戸に 「○○有限会社」 などと書いてあって、まだ商売を閉めてしまったわけではないようだ。

しもた屋の語源は、商売を閉めてしまった家ということ、「しもうた屋」 である。とすれば、ここの家並みは 「しもてない屋」 か。

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・春雷は 君の結婚 妻寄越す ・川流る 奥多摩の陽は トマトなり ・水風船 壊し [続きを読む]

受信: 2005年7月 1日 22時40分

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