« 葉月六日に詠める歌 | トップページ | 葉月八日に詠める歌 »

2005年8月 7日

葉月七日に詠める歌

約束の夕立もなく暮れにけり知らぬ間に夜は長くなりゆく

===========================

050807

今朝方の天気予報では、関東は夕刻から雨、しかもかなりな大雨になるという話だった。

NHK ラジオの天気予報は、「雷はところによりますが、雨はところによりません」 と自信たっぷりだった。

ところが、雨は降らないうちに日が暮れてしまった。7時を過ぎると、とっぷりと暗くなる。日中は大変な暑さだが、さすがに立秋を過ぎている。

ところで、今日は月遅れの七夕。仙台は曇り時々雨という天気だったようだ。仙台の七夕祭りは、案外雨にたたられる。

だが、本当の七夕、旧暦の 7月 7日は今月の 11日。この日は、仙台でも晴れそうな予報だ。

星の逢瀬の夜、私は一人で京都の夜を過ごしているはずだ。

|

« 葉月六日に詠める歌 | トップページ | 葉月八日に詠める歌 »

コメント

こうじりじり照りつけられると雨を期待してしまいますね。
京都は蒸し風呂状態ですが、さすがに立秋を過ぎて風が立つようになりました。
旧暦七夕におひとりで京都、、ですか。
早朝の下鴨神社の糺の森散策もいいかも。
おすすめはやはり貴船でしょうか。
京都の奥座敷、涼しいです。川床料理は財布が涼しくなりそうですが。

投稿: あくあ | 2005年8月 8日 06時32分

貴船は、行ってみようかな。
ただ、一人で川床料理に散財してもねぇ ^^;)
節約、節約。

投稿: tak | 2005年8月 8日 10時31分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 葉月七日に詠める歌:

» [夢みる短歌]
空の青憎らしいほど眩しくて修正液の雨粒散らす  雨雨ふれふれ♪の心境です。「蛇の [続きを読む]

受信: 2005年8月 8日 06時23分

« 葉月六日に詠める歌 | トップページ | 葉月八日に詠める歌 »