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2005年8月15日

葉月十五日に詠める歌

終戦の日のガラス戸は熱くして早くも垂るる稲の穂の見ゆ

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朝方は晴れていたが、昼を過ぎるとだんだんと曇ってきた。それでも暑さは変わらない。

家の中の壁や階段の手すりを触ると、妙に熱い。日陰のものでも、体温に近い温度にまで暖まっている。

階段の踊り場からみえる田んぼでは、もう既に稲穂が垂れてお辞儀をしている。以前なら、ようやく稲の花の咲く時期だ。

多分、今月末には稲刈りが始まってしまうだろう。台風シーズン到来の前に、刈りとってしまえるように、スケジュールが設定されているのだろうか。

これでは、「秋の実り」 というより 「晩夏の実り」 と言った方がいいかもしれない。

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