葉月十三日に詠める歌
遠くより花火の響き伝はれば暫し止みたり庭の虫の音
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昨夜遅く京都から帰ると、関東は大雨なのだった。天気図をみると低気圧だらけだ。
この雨が今日も残るのかと思っていたら、昼前から晴れだして、夕方には青空が広がった。カンカン照りに照らされずに済み、その後に晴れてきたので、かなりさわやかな夕べである。
小貝川の土手から下流を望むと、うろこ雲が広がって、まるで秋の空である。今月 8日にも書いたが、今年の旧暦の進み方は、昨年にくらべて10日以上早い。秋の訪れが早いのかも知れない。
隣町の取手で花火大会があるというので、県道は夕方から車の渋滞が始まった。我が家の次女も、浴衣を着て出かけていった。雨が上がってなによりである。
今、取手の方向から花火の音が聞こえてきた。
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