背をかがめ宇治の老舗の低き軒くぐりて京の旅人となる
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昼一番、京都の宇治に着いたばかりだ。京都とはいえ、宇治川を渡る風があるので、ここはまだそれほど暑くはない。
京都の家並みは、軒先が低い。長身の私なぞは、ちょっと背をかがめて入らなければならないような気がする。
駅前の老舗らしいお茶の店で一服。なかなかの風情だ。別次元が広がっている。周りはゆったりとした京言葉。この軒をくぐって、初めて京都の旅人になった気がする。
今日は宇治の某企業を訪問し、夜は京都市内に泊まる予定。明日は一日京の街を散策して帰るつもりだ。
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