長月十一日に詠める歌
深き霧ただよふ水墨画の朝に日の昇り来て水彩画なり
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今日は朝早くから所用で出かけ、家に戻ったのは夜の 9時を過ぎていた。途中では一度も外出しなかったので、雷が鳴っていたようだが、どれほど雨が降ったのかも知らない。
出発が朝の 6時頃だったので、目を覚ましたのは 5時を少々廻った頃。窓の外を見ると、朝霧がたなびいてモノトーンの世界だった。
しばらくして太陽が顔をのぞかせると、霧がだんだんと晴れていく。世界がうっすらと色付き始める。
朝霧の出る日は、たいてい天気が良くなる。今日は天気が良すぎて上昇気流が発生し、雷が鳴ってしまったのだろうか。
夜になって帰るときも、地面は乾いていなかったから、相当の雨が降ったのだろう。この時間帯に投票に行った人は、お気の毒に。
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