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2005年9月14日

長月十四日に詠める歌

蜘蛛の巣の無数の羽虫食らわれもせず干からびて行くを待つなり

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050914

昨日までの天気予報は、明日は雨模様になって季節が秋に入れ替わるということだったが、今日になると、雨の文字が消えて、晴れのち曇りということになっている。

あれあれだ。昨日の和歌は空振りになりそうだ。

とはえいえ、最高気温は 28度と予測されていて、少しは涼しくなりそうだ。

庭の隅に、大きな蜘蛛の巣ができている。昨日はなかったから、半日ほどでできたものだろう。

すでに無数の小さな羽虫がかかり、食われもせずに干からびつつある。場所が良すぎて、ちょっとかかりすぎだ。まるで、我が家の防虫ネットである。

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