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2005年10月28日

神無月二十八日に詠める歌

霧の朝遠くのことは無きことと足許のみを見つめ歩きぬ

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朝はかなり濃い霧だった。視界は 20から 30メートルぐらい。県道に出れば大丈夫なのだろうが、こんな朝は、車で田んぼの中の近道を通ろうとすると、かなり冷や汗をかく。

濃霧が発生するのは、秋が深まった証拠である。日が暮れてから急に冷えると霧になる。熱帯夜の続く季節には、こんなことにはならない。

霧の中を歩くと、案外何のことなく目的地に着く。どうせ遠くなんか見えてもしかたがないような気になる。

足許と、周囲のちょっとした気配さえわかればいい。野生動物の感覚である。

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