« 神無月六日に詠める歌 | トップページ | 神無月八日に詠める歌 »

2005年10月 7日

神無月七日に詠める歌

紫蘇の香が引き寄せたるか秋の日の茎の先より秋津は去らず

==============================

051007

岡山から帰って一夜明けると、関東もかなり秋らしくなっている。

朝から草むらでコオロギが鳴き通し、小川の土手ではカエルがひっきりなしに鳴いている。

モンシロチョウが何羽も飛び回っているが、チョウチョを撮るのは至難の業だ。何枚か写ったが、後で見てみると、草むらの中に白い紙くずが舞っているようにしか見えない。

その点、トンボはじっと止まっている時間が長いから、撮影が楽だ。このトンボは大葉の茎の先に鼻を近づけるような姿勢で、いつまでもじっとしていた。

これからどんどん秋が深まる。

|

« 神無月六日に詠める歌 | トップページ | 神無月八日に詠める歌 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 神無月七日に詠める歌:

« 神無月六日に詠める歌 | トップページ | 神無月八日に詠める歌 »