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2005年11月12日

霜月十二日に詠める歌

赤飯と見立つるわらべなき今もイヌタデとしてひたに咲く花

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昼頃からよく晴れ渡ったが、私は出張帰り以来、疲れが溜まったみたいで、家の外には出ずじまい。夕方に少しうたた寝をして、ようやく体調が戻ったような気がする。

というわけで、今日の写真は先日撮っておいた河原のイヌタデで代用させていただく。

イヌタデは、田んぼの畦道とか土手とか、その辺にいくらでも咲く小さな花だが、色は案外華やかで目立つ。

役に立たないタデということで 「イヌタデ」 の名が付いたらしいが、この辺りでは、昔、ままごとで赤飯に見立てたという。それで、俳句の世界では 「赤のまま」 なんて言ったりする。

近頃の子どもは、ままごとなんてしないようで、ただ 「イヌタデ」 として咲いている。

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