師走二十九日の歌
ブラックとカラーのインクのカートリッジ余分に備へ賀状印刷
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平成十七年もいよいよ押し迫ってしまった。忙しくて書く暇がなかったのだが、ようやく年賀状を買ってきて、印刷作業にとりかかった。
今年の年賀状は枚数がとても少ない。喪中の知らせがかなり多く来ているからだ。
親が亡くなったという知らせが多い。我々の世代の親は、そろそろ八十歳前後になったので、いつ亡くなってもおかしくない。ついにそんな年代になったということだ。
ところで、自分の手で年賀状の宛名書きをしなくなって、多分、二十年ぐらいになる。初めのうちは、ワープロ専用機 「OASYS」 で宛名だけを自動印刷し、文面の方は 「プリントごっこ」 で印刷していたように思う。
文面まで画像入りで印刷し始めたのは、Windows 3.1 のパソコンを購入した平成六年からのようだ。ということは、葉書の裏表をパソコンで印刷するようになってから、既に十一年である。
コンピュータの話で十一年前からといえば、もう 「ずっと前から」 と言っているのと同じである。そういえば、和歌ログも 「ずっと前から」 続けているような気がしているが、まだ三年目に入ったばかりなのだ。
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