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2005年12月26日

師走二十六日の歌

今日の風に雪加はれる猛吹雪庄内の地はそを耐ふるなり

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昨日の夜から山形県庄内町のJR特急脱線転覆のニュースが何度も繰り返されている。「庄内町」 と聞く度に、他人事ではなく、暗い気持ちになってしまう。

関東はこんなにも晴れ渡っているが、風はとても強い。今、この風ばかりでなく、雪までも加えて、猛吹雪として受け止めているのが、庄内の地である。

事故現場は、私の故郷の酒田市のすぐ近く。事故を起こしたのは、特急いなほ 14号。実は私は先日、故郷の酒田からいなほ 8号に乗って新潟まで出て、上越新幹線に乗り継いで帰ってきたばかりである。

この辺りは冬になると、風速 二十メートルぐらいの強風は珍しくも何ともない。特急の車両が浮き上がったように感じたというが、瞬間的にものすごい突風になったのだろう。

私の妹が今日、酒田から東京の自宅に戻る予定だったのだが、鉄道が不通のため、帰れなくなった。駅に何度電話してもつながらず、猛吹雪で外にも出られない状況だという。帰るのはしばらく延期するしかなかろう。

三名が死亡し、先ほど、車内に閉じこめられていた最後の一人が救出されたという知らせが入った。しかし、意識も脈もないという。お気の毒なことである。

亡くなった方のご冥福を祈る。

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 26日夜、また、痛ましい列車事故が起きてしまいました。 山形県庄内町のJR羽越線で特急「いなほ」が脱線、転覆し、乗客4人が死亡、約30人が重軽傷を負ったと報じられました。強い突風が原因、とみられていますが、4月の福知山線・尼崎の時のように、先頭車両は今度も線路脇の小屋にぶつかり「く」の字形に折れ曲がり、あの悲惨な光景を思い出させました。  庄内地方は一年中悪風が吹くことで知られ、冬にな�... [続きを読む]

受信: 2005年12月27日 16時00分

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