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2005年12月24日

師走二十四日の歌

先駆けて聖夜を祝ふ悦びに濁りをささず西へ渡さむ

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今夜はクリスマス・イブ。筑波の地は青空だが、故郷の酒田は、久しぶりのホワイト・クリスマスだ。

もっとも、酒田の雪は吹雪になるので、典型的なホワイト・クリスマスのイメージではないが。

先ほど、庄内 Cam グループさんのライブカメラを覗いてみたら、「新橋 Cam」 さんのは、レンズを保護するガラスに雪がこびり付いてしまったらしく、ホワイトアウトしていて、その後暫くしてまたアクセスしてみたら、ようやくちゃんと雪景色が映っていた。

高いところまで登って、雪を払ってくれたのだろう。雪国はなかなか大変なのである。

さて、我が家のクリスマス・グッズは、子どもたちが大きくなるに連れてどんどん簡素化されてしまったが、二十年以上飾り続けているものに、小さなガラス細工のクリスマス・ツリーがある。

緑色のもみの木状のガラス細工に、いくつかの小さな飾りを吊すというものだ。本来はこのガラス細工自体を、さらに何かに吊すようになっているのだが、我が家ではいつの頃からか、安定性のために、雪に見立てた白粘土で土台を付け足して、テーブルなどに置いて飾っている。

時差の関係で、我々は地球上で他の国に先駆けてクリスマス・イブを迎える。そして、その悦びは徐々に世界に伝わっていく。最初の悦びを混じりけのないものにして、西へ西へとウェーブのように伝えたい。

ところで、今日は、私の本宅サイトにおいてある 「サンタクロースは本当にいる」 というテキストも、ぜひ覗いてみていただきたい。

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コメント

takさんへ、
私も聖夜が東から西へ刻々とバトンリレーのようにつながっていく様を思い浮かべ、歌に詠みたかったのですが、力不足でした。
takさんの歌を拝読して、わが意を得たり!という感じで嬉しいです。

どんなにささやかなツリーでも、それを飾る心は歓びに満ちていますね。
もはや信仰や商業化とは関係なく、歓びの一つの頂点としてイブがあるような気がします。

投稿: あくあ | 2005年12月26日 23時29分

あくあさん:

>聖夜が東から西へ刻々とバトンリレーのようにつながっていく様を思い浮かべ、

20年ぐらい前に、南回りでドイツまで飛んだ時、
成田を夕暮れに発って、そのまま、ずぅっと夜の中を跳び続け、
最後の最後で太陽に追いつかれて夜明けになった時、
フランクフルトに着いたのを思い出します。

うんざりするほどの長旅でしたが、
あの所々に街の灯の見える地上を、
聖夜がずぅっと広がっていくんだと、具体的にイメージしちゃいました。

投稿: tak | 2005年12月29日 00時11分

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