師走八日の歌
関東の晴れは故郷の地吹雪と気恥ずかしくも熱く説く我
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朝から今日もいい天気だ。冬型は少し緩んでいるというが、天気予報を見ると、酒田は 「曇り後雪」 と出ている。
何度も書いたことだが、大学に入って初めて上京した冬は、空の晴れ渡っているのが不思議でしょうがなかった。冬になっても、しばらくは冬とは気づかなかったぐらいである。
庄内の地の、重苦しい黒雲に覆われ、地吹雪の吹く冬とは大違いだ。こんな冬なら、一年三百六十五日が冬でもいいと思った。
今、関東の晴れ渡った冬空を眺めながら、知り合いや友に、「田舎の冬はこんなんじゃなくて・・・」 と、地吹雪の様を説く私。
その話になると、いつも、ちょっとだけ気恥ずかしいほど力説してしまう。
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