睦月二十七日の歌
雪解けの瀬に立つ鷺はじつとして動かずさらに日も傾かず
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上空の寒気が東に抜けたとやらで、久しぶりにやや暖かい一日だった。東京では気温が十二度まで上がったという。
しかし、次の寒気がすぐに来てしまっているようで、明日はまたもや寒くなるらしい。
冬型の気圧配置が続いているので、日本海側は相変わらず雪のようだ。庄内 Cam さんの映像を見ても、酒田は、白い部分がまたしても増したような気がする。
一方、筑波の里では、雪解け水で小貝川の水かさがちょっとだけ増したようだ。一羽の白鷺が、さざ波の中で佇んでいた。
少しずつ日が長くなっている。光の春といわれる二月も、もうすぐだ。
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