睦月三十一日の歌
何物かこび付きたるを溶かすごと乾ける街に雨はそぼ降る
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昼前から小糠雨が降ってきた。朝は案外暖かかったが、それから気温はほとんど上がっていないようだ。
昼に神田の街に食事に出たときは、傘が必要かどうか、微妙な降り方だった。実際に、傘をさしている人とささずに歩いている人は、半々ぐらいの割合である。
先週は雨ではなく雪で交通機関が混乱したが、このくらいの雨ならば、歓迎だ。乾ききった空気にちょうどいい湿り気を与えてくれる。
昨日の段階では、明日は一日中雨と言っていたが、今日になったら、午後には止むという予報に変わっている。いずれにしても、いいお湿りである。
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