« 睦月二十八日の歌 | トップページ | 睦月三十日の歌 »

2006年1月29日

睦月二十九日の歌

辛うじて見落とさざりき梅の木の旧正月の小さき花芽

=========================

060129

今日は旧暦の正月。朝からポカポカした陽気で、これなら 「初春のお慶び」 と自然に言いたくなるほどだ。

先週末に降った雪は、土手の北斜面にわずかに残っている。そんな景色は、東北では十分に春を思わせるものだが、関東では、まだ冬だということになっている。

我が家の庭の梅の木は、旧正月を迎えてようやく芽ともいえないほどの小さな芽を付け始めた。こんな小さな花芽を見落とさずにすんだのは、旧正月という特別の日だからである。

元々この梅は開花が遅く、他の梅が盛りを過ぎて、桜が咲こうかという頃にようやく満開になるという、なかなか呑気な梅だ。

去年の春にはかなり多くの花が咲いたので、順番からいえば、今年はあまり花が付かない年廻りかもしれない。それでも、だんだん楽しみな季節が近づいてきた。

|

« 睦月二十八日の歌 | トップページ | 睦月三十日の歌 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 睦月二十九日の歌:

« 睦月二十八日の歌 | トップページ | 睦月三十日の歌 »