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2006年1月17日

睦月十七日の歌

事もなき佳き日の風と思ひきにサイレンの音混じり来るなり

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060117

日常的な日が続く中で、妻が腹痛で寝込んだ。医者は 「胃腸風邪」 だとの診断を下したらしい。ただし、別名 「ノロウィルスによる症状」 とも言うと付け加えた。

ニュースでよく聞くノロウィルスだが、こんなに身近に、さりげなく忍び寄っているとは知らなかった。

ノロウィルスというと、高齢の患者が死んだりするらしいが、普通は 「胃腸風邪」 程度で済むのだということも、初めて知った。よくわからないが、不思議な感覚である。

日常の中に、いろいろなことがある。今日は、道を歩いていると、あちこちでパトカーや消防車のサイレンの音が聞こえた。

知り合いの元警察官に聞いたら、「一見平穏無事に見えても、管轄内で何の事件の起きない日なんて、一日もなかった」 と言っていた。

世の中、なかなか大変なのだ。

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コメント

お大事になさってくださいませ。

投稿: 七彩乃風 | 2006年1月18日 12時55分

七彩乃風さん:

お気遣いありがとうございます。

妻はもうほとんど治ったみたいですが、
私がうつっちゃったみたいです。
でも、大分軽症のようで、寝込まずに済んでまして、
もうほとんど大丈夫みたいな気がします。

よくよく丈夫にできてるようで、ありがたいことです。

投稿: tak | 2006年1月19日 02時09分

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