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2006年2月 4日

如月四日の歌

雪といふ重荷をすべてみちのくに置きたればこそ風の疾く吹け

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北西の風が強まって、また寒さが戻ってきた。私の故郷、酒田も、吹雪に見舞われているようだ。

妹が昨日の朝、東京を発ち、酒田に着いたのは、今朝の夜明け前、四時頃だったそうだ。

羽田から酒田行きの飛行機に乗ったが、酒田上空の雪雲の中で何周もして、ついに着陸不可能で羽田に引き返し、それならばと、東京駅から上越新幹線に飛び乗った。

新潟までは難なく着いたが、そこから先が大雪で大難儀となり、ついに新発田駅で運行断念となった。新潟から呼んだバスに乗り換えて振り替え輸送となったが、吹雪の道を夜中に行くのは大変なことである。

途中で前を行くダンプカーがスリップ事故を起こして大渋滞となり、ようやく夜明け前に酒田に着いたそうである。そこからタクシーに乗るまでが、また大行列で大変なことだったらしい。

本来なら、酒田駅から実家までは歩いて行ける距離なのだが、今朝の吹雪の中では、「下手に歩いたら、遭難しそうだった」 そうである。えらいご苦労なことであった。

関東の空は、それが嘘のように晴れ渡ったが、風のとても冷たい一日だった。

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